統合失調症

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リスペリドン、オランザピン、アリピプラゾールの認知機能改善効果比較

認知障害は、統合失調症の主要症状の1つである。初回エピソード統合失調症患者の認知機能に対する非定型抗精神病薬の影響については、これまで包括的に調査されていなかった。中国・北京大学のYanyan Hou氏らは、初回エピソード統合失調症に対するリスペリドン(商品名:リスパダールほか)、オランザピン(ジプレキサほか)、アリピプラゾール(エビリファイほか)の神経認知効果を比較するため、多施設ランダム化オープンラベル試験を実施した。
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急性期統合失調症治療、抗精神病薬のベストな用量は

急性期統合失調症における抗精神病薬の最適な投与量については、あまり知られていない。慶應義塾大学の竹内 啓善氏らは、急性期統合失調症における抗精神病薬の最小有効量(MED)について調査を行った
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アリピプラゾール注射剤、日本人統合失調症の長期治療継続に寄与

統合失調症患者のマネジメントでは、抗精神病薬治療の継続が重要である。藤田医科大学の岩田 仲生氏らは、日本の実臨床においてアリピプラゾール長時間作用型注射剤(アリピプラゾール月1回製剤、AOM[商品名:アリピプラゾール])がアリピプラゾール経口剤(OA)と比較し、より長期間の治療継続に寄与できるかを評価するため、JMDCのレセプトデータベースを用いて検討を行った。
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精神疾患患者の治療ニーズ、医師はちゃんと把握できているのか

統合失調症患者には精神薬理学的治療が不可欠であるが、患者の薬物療法についてのニーズ、好み、不満に関するデータは限られている。さらに、これらの問題に対する精神科医の意識の程度(ニーズのギャップ)を評価する研究はこれまでなかった。東京都済生会中央病院の高橋 希衣氏らは、薬理学的精神科治療の必要性に対する患者と精神科医とのギャップについて調査を行った。
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統合失調症治療に「葉酸」投与の可能性

血清葉酸濃度に性差があることはよく知られているが、血清葉酸レベルと統合失調症の関連性を性別に基づいて調査した研究はこれまでなかった。徳島大学の富岡 有紀子氏らは、日本人を対象に、性別で層別化した統合失調症患者と精神疾患でない健常対照者における血清葉酸レベルの違いを調査した。以前の研究データを用いて、血清葉酸レベル、血漿総ホモシステイン(tHcy)、血清ビタミンB6(ピリドキサール)レベルとの関係も調査した。
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日本での抗精神病薬使用、高用量の特徴は

抗精神病薬は、複数の向精神薬と併用し、高用量で処方されることが一般的である。京都大学の高橋 達一郎氏らは、統合失調症患者に対する抗精神病薬の高用量処方に焦点を当て、患者の特徴および向精神薬併用との関連を特定するため調査を行った。
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日本での抗精神病薬使用状況(2016年)、最も使用されていた薬剤は

日本における臨床ガイドラインとヘルスケアの実践とのギャップを明らかにするため、大阪医科大学附属病院のHata Takeo氏らは、抗精神病薬の使用状況について調査を行った。
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ルラシドン(ラツーダ)の安全性は?体重やメタボへの影響はどの程度か

統合失調症患者は、メタボリックシンドローム(MetS)発症リスクが高い。このことは、心血管疾患の有病率や死亡率の増加と関連している。統合失調症治療に一般的に使用される抗精神病薬は、MetS発症リスクを増加させる可能性が示唆されている。米国・ワシントン大学のGreg W. Mattingly氏らは、抗精神病薬ルラシドンの継続使用またはリスペリドン(商品名:リスパダールほか)からの切り替え使用におけるルラシドン(ラツーダ)の安全性について評価を行った。また、陽性・陰性症状評価尺度(PANSS)に基づいたルラシドンの長期的な効果についても評価を行った。
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統合失調症リスク、遺伝と子供の頃の環境の影響は

小児期における緑地環境との接点が、後の統合失調症発症リスクを低下させることは、これまでの研究で示唆されてきた。この関連に遺伝的要因は関係するのか、または2つのリスク因子が相加的に作用するのかは、よくわかっていない。デンマーク・オーフス大学のKristine Engemann氏らは、統合失調症発症に対する小児期の緑地環境と遺伝的要因との関連について調査を行った。
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暑くなると統合失調症の入院リスクが増加、とくに注意が必要なのは

統合失調症は、主に若年者に影響し、大きな問題を引き起こす、不均一性の病因を伴う重度な精神疾患である。統合失調症患者の入院では、季節的なパターンが観察されることがあるが、これには気候パラメータの変化と社会人口統計学的特性との関連が考えられる。この研究では、統合失調症患者の入院と季節変動、気候パラメータ、他の潜在的な要因との関連を評価した研究のクリティカルレビューを実施した。
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