摂食障害

うつ病

妊娠や出産が摂食障害やうつ病に及ぼす影響とは

出産可能年齢の女性における摂食障害(ED)発症についての研究が行われている。しかし、妊娠中および出産後の女性を対象とした長期フォローアップ研究は、あまり行われていない。東邦大学の牧野 真理子氏らは、妊娠中および出産後のED再発とED完全寛解の女性における産後うつ病について調査を行った。
摂食障害

摂食障害プログラム、オランザピンの使用は

顕著な障害や発育への影響に関連する摂食障害である回避性・制限性食物摂取症(ARFID)に対する薬理学的治療についての情報はほとんどない。ARFIDに対する薬物療法に関して臨床報告が発表された。
双極性障害

過食行動を合併しやすい双極性障害患者の特徴

双極性障害患者において、過食行動や過食性障害との合併が頻繁に認められることが、最近の研究(とくに米国の研究)より報告されている。双極性障害と過食症との基本的な臨床的関連性は調査されているが、食生活の心理的または気質的側面および質的側面については、あまり知られていない。この度、フランスにおける双極性障害患者のコホート研究より、過食行動の有病率および疾患の特徴、不安、衝動性、感情調節と食習慣との関連が調査された。
うつ病

過食症の抑うつ症状、有効な介入は

抑うつ症状は、神経性過食症(BN)の重要なリスクファクターであり、過食や排出行動に影響を及ぼす。精神療法は、短期および長期間のBN症状軽減に有効であるが、BNの抑うつ症状の軽減にも有効であるかは不明である。オーストラリア・カトリック大学のJake Linardon氏らは、短期および長期間のBN患者の抑うつ症状に対する精神療法の有効性を調査した。The International journal of eating disorders誌オンライン版2017年8月14日号の報告。
双極性障害

双極性障害患者の摂食障害合併、傾向と予後は

双極性障害(BD)において摂食障害(ED)は一般的に認められるが、その縦断的な因果関係についてはほとんど知られていない。米国・スタンフォード大学のDanielle R. Balzafiore氏らは、EDの有無によるBD患者の有病率、臨床的相関、縦断的うつ病重症度を評価した。International journal of bipolar disorders誌2017年12月号の報告。
摂食障害

摂食障害への薬物療法、最新知見レビュー

摂食障害治療では、一般的に薬物療法が行われる。米国・コロンビア大学のHaley Davis氏らは、神経性過食症、過食性障害(BED)、神経性やせ症の治療に用いられる薬剤に関してレビューを行った。最近の研究開発に焦点を当てつつ、適切な場合には、薬理学的薬剤を用いた摂食障害治療のための現在のエビデンスベースの概要を検討するため、古い研究から重要な知見を加えてレビューを行った。Current opinion in psychiatry誌オンライン版2017年8月12日号の報告。
摂食障害

セロトニンの役割、摂食障害や肥満治療への期待

セロトニンは、自己コントロールの促進、空腹や生理的なホメオスタシスの調整、カロリー摂取の調整に関与している。しかし、カロリー摂取量に対するセロトニンの影響が純粋にホメオスタシス機構を反映しているのか、セロトニンが食事決定に関与する認知過程の調整もしているのかは不明である。SSRIのcitalopramの急性期投与が、味覚や健康属性に応じて異なる食品間での選択に及ぼす影響について、プラセボおよびノルアドレナリン再取り込み阻害薬アトモキセチン(商品名:ストラテラ)との比較による検討が行われた。
摂食障害

摂食障害の重症度把握と診断ツールを検証

夜間摂食症候群は、一般的に重症度尺度である夜間摂食アンケートを用いて評価するが、これはすべての診断基準を評価するものではない。また、夜間栄養診断アンケートは、すべての診断基準を評価することができるが、完全に検証されたわけではない。
双極性障害

双極性障害、摂食障害合併はとくに注意が必要

肥満は精神障害ではないが、DSM-5では、肥満と精神症候群との強い関連性を認めている。双極スペクトラム障害やむちゃ食い障害は、肥満患者において頻繁にみられる精神障害である。肥満患者における、これら併存疾患に伴う精神病理学的相違と特有の接触行動について調査が行われた。
境界性パーソナリティ障害

神経性過食症と境界性パーソナリティ障害との関連

小児期のトラウマ歴に基づく神経性過食症患者の発症の誘因の調査や、臨床に関連する外部検証ツールを用いた境界性パーソナリティ障害の精神病理との比較のため、米国・ファーゴ神経精神研究所のLinsey M Utzinger氏らは経験的手法にて検討した。
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